実験心理学、生理心理学、脳神経科学、コンピュータ工学などの学術的知見と生体情報×科学的アプローチで、
ビジネスの課題解決をサポート
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高い専門性
実験心理学、生理心理学、脳神経科学、コンピュータ工学などの分野において博士課程を修了している研究員が在籍し、生体情報を誰でも (正しい理解で) 使えるサービスとして活用するべく、日々研究・技術開発を重ねています。
専門人材
生体データを扱う・読み解くエキスパート集団
研究員①
- 博士 (理学)
- 専門分野:認知科学
- 経歴:
東京工業大学大学院 総合理工学研究科知能システム科学専攻 博士課程修了
2014年当社研究員に就任 - 主な論文・著書実績:
蒸気化したカフェインとGABAが成人男女の認知機能に及ぼす影響 (2019)
主観的時間感覚に与える数字の順番や運動制御モードの影響 (2015)
紙ノートとタブレット端末の使用が学習時の認知負荷に及ぼす影響:脳波を用いた検討 (ヒューマンコミュニケーション基礎) (2015)
研究員②
- 博士 (コンピュータ理工学)
- 専門分野:情報工学
- 経歴:
会津大学大学院 コンピュータ理工学研究科 博士課程修了
電気通信大学 情報工学研究科 コンピュータネットワーク工学 博士研究員 (2016-2017)
2017年当社研究員に就任 - 主な論文・著書実績:
Scalable Photonic networks-on-Chip Architecture Based on a Novel Wavelength-Shifting Mechanism. (2016)
An Energy-Efficient High-Throughput Mesh-Based Photonic On-Chip Interconnect for Many-Core Systems. (2016)
Hybrid Silicon-photonic Network-on-Chip for Future Generations of High-performance Many-core Systems. (2015) - 学会発表・講演:
Hybrid Photonic NoC Based on Non-blocking Photonic Switch and light-weight Electronic Router, in the IEEE Proceeding of the 2015 International Conference SMC
研究員③
- 専門分野:神経科学
- 経歴:
中国 中山大学 心理学研究科 社会心理学修士課程 学位取得
東京大学大学院 人文社会系研究科社会心理学専攻 博士課程単位取得後退学
東京大学 博士課程研究遂行協力制度学術研究業務
奈良大学地域連携教育研究センター 外部研究員 (2015-2016)
日本大学文理学部 外部研究員 (2020-2021)
2020年当社研究員に就任
研究員④
- 専門分野:認知心理学
- 経歴:
新潟大学大学院現代社会文化研究科現代文化専攻 修了
2022年当社研究員に就任 - 主な論文・著書実績:
オンラインによる注意バイアス修正手続きの治療効果-メタ分析- (共著,2021)
注意バイアス修正の手続きと臨床効果の展望 (共著,2018) - 学会発表:
Treatment Effects of Attention Bias Modification for Social Anxiety:Meta-Analysis 7th Asian CBT Conference (2021)
社交不安症状に対する注意バイアス修正介入の治療効果 -メタ分析を用いた検討- 日本心理学会第84回大会 (2020)
研究員⑤
- 博士 (学術)
- 専門分野:認知神経科学
- 経歴:
広島大学大学院 生物圏科学研究科環境計画科学専攻 博士課程後期修了
日本学術振興会特別研究員
東京大学大学院 工学系研究科機械工学専攻 特任講師 (2012-2023)
2023年当社研究員に就任 - 研究概要:
人間の感覚・知覚・認知の様々なプロセス (五感、注意、記憶、意思決定、感情、感性、創造性など) のメカニズムについて、心理学実験法および神経科学的ツール (脳波、fMRI など) を用いて明らかにしてきました。東京大学に赴任後、認知神経科学と工学技術 (生体情報計測、機械学習、バーチャルリアリティなど) によって、製品・サービスのユーザのUX (感性やユーザビリティなど) 、設計者・デザイナの創造性に関わる脳内メカニズム解明と脳活動計測を用いた客観的・定量的評価法の開発に取り組んできました。 - 主な論文:
「Effects of inhaling essential oils of Citrus limonum L., Santalum album, and Cinnamomum camphora on human brain activity. Brain and Behavior, 13(2), e2889, 2023」
科学的アプローチ
データの性質や法則の分析と、
体系化された考え方によるアプローチ
体系化された考え方によるアプローチ
データを構成している成分に分解して考え、学術的知見で得られる基本法則を用いて推論し、そのデータの本質を実験・分析・解釈を通じて見出すアプローチを計画し用いています。
専門技術
特許取得・出願中の独自の生体情報計測技術や理論
非侵襲・非接触型の生体情報計測 (rPPG) に関わる独自技術 (※1)、脳波反応同期性に関わる独自理論 (※2)、深層学習を通じたアルゴリズム開発技術や統計手法などから最適な手法・技術を用いて支援します。
※1 特許申請中
実績
2010年の設立以降、多くの国内外企業の研究開発やマーケティングプロジェクトに参画し、生体データの活用をサポートしています。
生体計測の
プロジェクト件数
220件以上
生体計測の
被験者数
3,100人以上
取引社数
100社以上
グループ企業との連携
センタンは、マーケティングリサーチのリーディングカンパニーであるマクロミルグループの一員です。
グループ企業との連携によってお客様の様々な課題に最適なソリューションをご提供します。
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マクロミル ヘルスケアマーケティング
ヘルスケア・ライフサイエンス領域に特化したサイエンス×マーケティング総合支援