受託研究 Case #4

クライアントジャンル:広告代理店
機能性下着の不快感への影響を知る

課題

運動時の機能性下着の着心地の良さをデータで明らかにしたい

実施概要

目的 発汗時の不快感を生体指標を含めた指標で数値化する
実施概要 機能性下着を着用/不着用の条件で参加者に運動してもらい、前後の脳波や心拍数を比較する
使用機器 脳波計、心電計
分析指標 アルファ波、心拍数、主観
アウトプット

実験Step

01

運動

02

心電計、脳波計装着

運動後10分間の安静状態の後、運動後の脳波・心拍計測を10分間行った(5分間安静状態では運動前の状態に戻らないことが予想されるため)。ベースライン同様に、1分毎に衣服の湿り気と不快感を計測し、呼吸はメトロノームで統制した

03

アンケート

Output

解析結果:アルファ波と心拍数

アルファ波と心拍数

ドライインナーの着用によって、リラックス度が高まり、運動負荷が低減された。

成果

当初仮説だった、不快感の変化ではなく、機能性下着の着心地が、運動時の負担を軽くするという発見があった

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