CASE
こころやからだは自律神経と密接に関係しています。 センタンでは、心拍・心拍変動データを元に、無意識下のこころやからだの状態を推定し可視化する「rPPG Engagement & Care (REC) for Desk Worker (DW) 」を開発いたしました。
詳細は、<非接触生体データ計測システム>をご覧ください。
rPPG技術を使用し、約500名(30名規模の検証実査を複数回)のストレス課題遂行時の心拍データから、PCモニターを見ながら課題を遂行する際に起こる頭部の動きなどのノイズがある状態でも推定精度の高い心拍推定モデルを構築
rPPGによるストレス課題遂行時の心拍数推定
心臓血管系指標(自律神経)をもとに心身状態の分類/推定
▽心拍数(HR)の増減 心臓の活動は交感神経と副交感神経から2重に影響を受けています。心拍数の増加は交感神経の活性あるいは副交感神経の抑制によって起こり、短期的には身体的活動や興奮、緊張などによって生じます。
▽心拍変動(HRV)の増減 rPPGで計測可能なRMSSDという心拍変動指標は副交感神経の活動を反映する指標として広く知られています。この値の減少は短期的には緊張や興奮などによって生じます。
●自社での利用
●自社サービスに組み込んで提供
長期間のデータ蓄積により、従業員の肥満/運動習慣の改善や不安傾向、抑うつ傾向などの健康状態推定(参考情報)として活用が可能です(一部開発中)。
基本は都度お打ち合わせの上、設定させていただきます。 利用数に応じて金額換算、月額費用としての受託(利用無制限)など
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